東京都 日野市|屋外専用吸血害虫捕獲器「BSPトラップ」・害虫駆除器「らくらく虫と~る」は株式会社ヒノショー|東京都 日野市

製品紹介
HOME > アブ

アブの生態について

アブのメスは一度に100~1000個の卵を湿った土や、水中植物で産卵します。
ほとんどのアブは幼虫の期間に越冬し、春になるとサナギとなります。
3週間前後でサナギから成虫へと成長し、アブの寿命は10~30日前後と、とても短い一生なのです。

アブ

アブ

アブ

アブに刺された症状

アブに刺された症状

アブ

特徴と分布 アブは昆虫綱ハエ目ハエ亜目の分類でハエの仲間になります。
日本で生息しているアブの種類は100種類ほどいるのですが、その中には吸血する種類も10種類ほどいます。
種別・生息地
シオヤアブ:
大型のアブで大きさが20~30㎜ほどあります。日本全国に分布しており、全体的に白っぽい毛が生えています。
肉食なので主に昆虫を食べます。
時にはカマキリなどの自分よりも大きい虫をとらえたり、スズメバチを捕食する事もある獰猛な性格です。
ウシアブ:
北海道から九州に分布し、体長は17~25mm、全体的に灰緑色っぽい色で、腹部に淡黄色の三角斑が確認できます。複眼が緑色です。
主に家畜の血を吸いますが、時には人間の血を吸う事もあります。
アカウシアブ:
北海道から九州と対馬まで分布し、体長は20~30mmほどあり、一番大型のアブの種類になります。
腹部に黒と黄色の帯状の模様が入っており、見た目はスズメバチに似ています。
イヨシロオビアブ:
北海道から九州に分布し、体長が10~15㎜、胸背部は黒灰色で腹部に白と黒の帯状の模様が入っています。
特に東北地方、北陸地方では地域によってオロロ、コシジロとも呼ばれており、農作業の時に被害に遭う人が多くなる種類です。
シロフアブ:
北海道から九州と対馬まで分布し、体長が14~19㎜、黒地に灰白色の斑紋が入っています。
人や牛を好んで吸血します。
キンイロアブ:
北海道から九州に分布し、体長9~12mm、全体が黄金色で、複眼は緑色です。
牛や馬などの家畜動物に吸血する事が多く、人にも吸血しようとします。
生態・発生時期 種によって発生時期は異なりますが、春から秋にかけて水辺に現われ、家畜や人を吸血します。
蚊と同様に、吸血するのは雌だけです。集団でいることが多いため、一度に何ヵ所も刺されることもよくあります。
活動時間は朝方と夕方で、特に朝方は活発化します。飛行能力が低いことから、風が強いときは被害にあうリスクも低くなります。
被害 アブは産卵前の栄養摂取の目的で吸血をします。
吸血する際に蚊のように刺して吸血をする方法ではなく、皮膚を切り裂いて出血してきたものを吸血するという方法なので痛みを強く感じます。
そして刺された場所に対してのかゆみや腫れ、痛みによる症状が2週間から3週間ほど続きます。

屋外専用吸血害虫捕獲器『BSPトラップ』モニター器貸出のご希望はこちら

ヒノショーでは、一定期間利用したいお客様にモニター器の貸出を有償で行っております。
ご希望の方は、お問い合わせください。

屋外専用吸血害虫捕獲機「BSPトラップ」

お問い合わせ

製品についてのご質問など、お気軽にお問い合わせ下さい

株式会社ヒノショー
〒191-0003
 東京都日野市日野台4-16-13

TEL 080-4585-2074

営業時間:平日 9:00~17:00

ページのトップへ戻る